「良い疑問が生まれたか」という評価軸
最近の教育界では学習目標が高度になっている関係で、学習内容を評価するのが難しくなっています。ゲームを使った学習、ワークショップ、アクティブ・ラーニング、カフェ的なイベントなどをやられている方や、「創造性」や「生きる力」を評価しようとしている人にとっては、身に覚えのある悩みじゃないでしょうか。
この原因はシンプルで、
・学習効果がテストで測定できない
・将来に学習効果が発揮されるので活動直後だと測定できない
の2つが主な原因だと僕は分析しています。
最近の教育界では学習目標が高度になっている関係で、学習内容を評価するのが難しくなっています。ゲームを使った学習、ワークショップ、アクティブ・ラーニング、カフェ的なイベントなどをやられている方や、「創造性」や「生きる力」を評価しようとしている人にとっては、身に覚えのある悩みじゃないでしょうか。
この原因はシンプルで、
・学習効果がテストで測定できない
・将来に学習効果が発揮されるので活動直後だと測定できない
の2つが主な原因だと僕は分析しています。
日本の歴史教育では教科書を読みつつ用語を暗記するというスタイルが主流ですが、海外の歴史教育ではアクティブな学習方法がどんどん開発されています。僕の研究領域でもあるので毎日そういった論文を読んでいるのですが、歴史を演じる(Performing History)という面白い学習方法とその効果を検証したアメリカの研究を見つけたので、紹介したいと思います。
続きを読む ““歴史を演じる” ことの学習効果” →ゲーミング勉強会主催ワークショップ”Game × Learning × Kids”が、
9月3日に東京大学にて開催されました!
今回のワークショップは、ALEA factoryの柏野さんらをゲストとしてお招きし、”ちきゅUNO”というゲームをご提供いただいて親子で学習する形で開催しましたので、簡単にご報告したいと思います。
続きを読む ““Game × Learning × Kids” 開催報告” → 「この子の将来、学校の勉強だけで大丈夫かな?」
「最近子どもがゲームにはまっているけれども、どう接したらいいかわからない」
ご家庭でそう感じていらっしゃる親御さんはいないでしょうか?
近年、学校では学びにくい内容を効果的に学ぶ方法として学習ゲームが注目されています。
今回は、UNO形式で国際関係を学べる「ちきゅうUNO」というゲームを用いて、
子どもが国際関係を学べるだけでなく親のサポートの仕方も学べるイベント、
“Game × Learning × Kids” を用意しました!
”Game × Learning × ???”は、ゲーミング勉強会が主催するワークショップで、
1、勉強会で扱ったゲームの教育的効果を紹介し、
2、参加者が実際にゲームを使ってあるテーマを学習し、
3、教育的な効果や意義をみんなで考えていく
というプログラムを実施しています。
(第1回 “Game × Learning × eco” の様子はコチラ)
今回はビジネスゲームを開発されている
高橋興史さん(カレイドソリューションズ)(Twitter:@kojitakahashi)をお招きし、
“Game × Learning × job”と題して
1、ビジネスとゲームについてのプレゼンをした後、
2、カレイドソリューションズの高橋さんが開発した
ビジネスゲーム「パラダイス」を実際に体験し、
3、会社で必要な学びとゲームの効果の可能性を考えていく
というプログラムを行います。
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続きを読む “【告知】”Game × Learning × job”” →